海外旅行保険が自動付帯のおすすめクレジットカード徹底比較!




自動付帯の海外旅行保険を備えたクレジットカードを比較します!
「海外旅行保険がおすすめクレジットカードを知りたい」
「合算できる自動付帯のクレジットカードが欲しい」
そういった方は「おすすめランキング」のクレジットカードをご覧ください!
おすすめランキングでは、海外旅行保険が高額補償のクレジットカードを掲載。
また、全クレジットカードが自動付帯の海外旅行保険を備えており合算にも最適です!
おすすめランキング以外にも、海外旅行保険の優れたクレジットカードを比較する方法も解説。
手厚い補償を受けたい方は、ぜひ「おすすめランキング」のクレジットカードを比較してみてください!
全て自動付帯!海外旅行保険おすすめランキング
年会費 | 永年無料 | 還元率 | 0.5% | 適用条件 | 自動付帯 |
---|---|---|---|---|---|
死亡・後遺障害 | 500万円 | 怪我治療 | 200万円 | 疾病治療 | 270万円 |
賠償責任 | 2,000万円 | 携行品損害 | 20万円 | 救援者費用 | 100万円 |
海外旅行保険おすすめランキング第1位は「エポスカード」です!
エポスカードは「死亡補償/後遺障害」の補償こそ低いものの「疾病/傷害」の治療費は高いのが特徴。
なかでも「疾病補償」は270万円と高額で、年会費無料のクレジットカードとは思えない補償です!
補償もですが、もう1つ凄いのが適用条件が「自動付帯」という点。
他のクレジットカードと海外旅行保険を合算できる他、年会費無料で負担がないことから、持っておきたいおすすめの1枚と言えます。
地味に嬉しいのが、このクレジットカードは即日発行ができること。
海外旅行が翌日だとしても準備できるので、海外旅行保険付きクレジットカードを作れていない方にはおすすめです!
年会費 | 税込1,375円 | 還元率 | 0.5% | 適用条件 | 自動付帯 |
---|---|---|---|---|---|
死亡・後遺障害 | 2,000万円 | 怪我治療 | 200万円 | 疾病治療 | 200万円 |
賠償責任 | 2,000万円 | 携行品損害 | 20万円 | 救援者費用 | 200万円 |
海外旅行保険おすすめランキング第2位は「ライフカード (旅行傷害保険付き)」です!
こちらは、エポスカードとほぼ同等の補償を受けられるクレジットカード。
適用条件は自動付帯と同じなので、エポスカードと合算して手厚い海外旅行保険にできます。
違う点を挙げるなれば、こちらは「疾病補償」が200万円ということ。
海外旅行保険で最も大事なのは「疾病/怪我」の治療費なので、その点を考慮しておすすめランキング2位となっています。
とはいえ、年会費税込1,375円でこの補償は十分すぎるといっても過言ではありません。
海外旅行保険を合算をできるうえ、年会費は無料の「ライフカード (旅行傷害保険付き)」。
ランキング1位のクレジットカードとの併用もおすすめなので、ぜひ比較してみてください!
年会費 | 3,000円 | 還元率 | 1.00% | 適用条件 | 自動付帯 |
---|---|---|---|---|---|
死亡・後遺障害 | 5,000万円 | 怪我治療 | 500万円 | 疾病治療 | 500万円 |
賠償責任 | 5,000万円 | 携行品損害 | 50万円 | 救援者費用 | 300万円 |
海外旅行保険おすすめランキング第3位は「ミライノカードGOLD」です!
おすすめランキング1位と2位のクレジットカードと比較して、海外旅行保険の補償額が大幅にアップ。
特に「疾病/怪我」の治療費は約2倍もの差があるので、高い治療費を請求される国へ行かれる方におすすめです。
年会費で3,000円を払わないといけませんが「ゴールドランク・高額補償・還元率1.0%」であることを考えれば破格。
しかも、この年会費は「年間利用額100万円」を超える方だと無料になるので、人によってはコスパ最強とも言えるおすすめのクレジットカードです!
年会費 | 3,000万円 | 還元率 | 0.5% | 適用条件 | 自動付帯 |
---|---|---|---|---|---|
死亡・後遺障害 | 3,000万円 | 怪我治療 | 300万円 | 疾病治療 | 300万円 |
賠償責任 | 3,000万円 | 携行品損害 | 30万円 | 救援者費用 | 200万円 |
海外旅行保険おすすめランキング第4位は「セゾンブルー・アメックス」です!
こちらは、おすすめランキング3位のクレジットカードと同じく年会費が3,000円。
しかし、補償額を比較するとミライノカードGOLDより低いことからランキング4位です。
ただ、おすすめランキング4位のクレジットカードは「学生」だと作れません。
そのため、学生で検討している方は、こちらのクレジットカードの方がおすすめです!
ちなみに、このクレジットカードは26歳未満の方だと年会費が無料になります。
26歳以上でも初年度は無料になるので、海外旅行保険含め試しに使ってみるのもおすすめです!
年会費 | 25,000円 | 還元率 | 0.5% | 適用条件 | 自動付帯 |
---|---|---|---|---|---|
死亡・後遺障害 | 1億円 | 怪我治療 | 1,000万円 | 疾病治療 | 1,000万円 |
賠償責任 | 1億円 | 携行品損害 | 100万円 | 救援者費用 | 1,000万円 |
海外旅行保険おすすめランキング第5位は「JCBプラチナ」です!
こちらは、海外旅行保険の補償が圧倒的に高いクレジットカード。
単体で「疾病/怪我」に1,000万円もの補償が出るのは、このクレジットカードくらいしかありません。
ただ、おすすめランキング1位~4位のクレジットカードと比較すると、年会費は高め。
そのため、合算の必要はありますがコストを考えるなら先に紹介した4枚の方がおすすめです。
年会費は高いものの、海外旅行保険を始め便利なトラベルサービスを多数付帯。
そういった利便性も兼ね備えているので、作れる方であればおすすめのクレジットカードです!
クレジットカードにおける海外旅行保険の内訳とは?
クレジットカードの海外旅行保険は、症状に合う補償が用意されています。
そのため、クレジットカードの海外旅行保険を比較するときは、各補償ごとの確認が大事。
海外旅行保険の補償内容を比較すると、クレジットカードに備わるのは基本的に下記の7種類です。
- 死亡傷害
- 後遺障害
- 傷害治療
- 疾病治療
- 賠償責任
- 携行品損害
- 救援者費用
クレジットカードによっては、上記に加え「航空便遅延」や「手荷物保険」なども海外旅行保険に含まれていることがあるので、比較されることをおすすめします!
上記の海外旅行保険ですが、どの補償が備わっているかはクレジットカード毎に異なります。
「おすすめランキング」のクレジットカードはどれも全付帯ですが、クレジットカード全体で比較すると「死亡傷害/後遺障害」のみ備えているものも。
海外旅行保険で特に大事なのは「傷害治療/疾病治療/携行品損害」の3つです。
この3つが含まれているかを、海外旅行保険付きクレジットカードを作るときは比較するようにしましょう!
実は「低ランク」のものから選ぶのがおすすめ!
クレジットカードの海外旅行保険は、補償内容・補償金額ともにランクの高いものほど上質。
例えば、三井住友が発行するクレジットカードの海外旅行保険をランク毎に比較してみましょう。
ランク | 一般 | ゴールド | プラチナ |
---|---|---|---|
券面 | ![]() | ![]() | ![]() |
死亡傷害 | 2,000万円 | 5,000万円 | 1億円 |
後遺障害 | 2,000万円 | 5,000万円 | 1億円 |
傷害治療 | 50万円 | 300万円 | 500万円 |
疾病傷害 | 50万円 | 300万円 | 500万円 |
賠償責任 | 2,000万円 | 5,000万円 | 1億円 |
携行品損害(免責費:3,000円/1件) | 15万円 | 50万円 | 100万円 |
救援者費用 | 100万円 | 500万円 | 1,000万円 |
※各金額は最高額になります。
比較表の通り、海外旅行保険は高ランクのクレジットカードほど高額補償です。
ただ、これは同会社で比較した場合であって、他社のクレジットカードと比較したときはその限りではありません。
例えば、おすすめランキング4位のクレジットカードと比較してみましょう。
三井住友プラチナ | ミライノGOLD | |
---|---|---|
券面 | ![]() | ![]() |
年会費 | 50,000円 | 3,000円 |
死亡傷害 | 1億円 | 5,000万円 |
後遺障害 | 1億円 | 5,000万円 |
傷害治療 | 500万円 | 500万円 |
疾病傷害 | 500万円 | 500万円 |
賠償責任 | 1億円 | 5,000万円 |
携行品損害(免責費:3,000円/1件) | 100万円 | 50万円 |
救援者費用 | 1,000万円 | 300万円 |
※各金額は最高額になります。
ランクの違う他社のクレジットカードを比較したのが、上記の表です。
多少の補償はプラチナランクが上回りますが、海外旅行保険を比較するうえで肝心の「怪我/疾病」の治療費は同額。
ランクが違えば年会費を大幅に下がるので、海外旅行保険を備えたクレジットカードを比較するときは、できる限り低ランクから探すのがおすすめです!
合算 (併用) するなら自動付帯のものを選ぼう!
クレジットカードの海外旅行保険は、他のクレジットカードと合算することが可能。
そのため、一般ランクのクレジットカードでも、併用すれば高ランク並みの海外旅行保険を実現できます!
ただ、海外旅行保険を併用するにも注意しないといけないことがあります。
それは、自動付帯のクレジットカードでないと海外旅行保険を合算できない点です。
実は、クレジットカードの海外旅行保険には「適用条件」なるものが存在。
適用条件は「自動付帯」と「利用付帯」の2種類があり、それぞれを比較すると下記の違いがあります。
自動付帯 | 無条件で海外旅行保険を受けられるクレジットカード。 |
---|---|
利用付帯 | 渡航費等を当該クレジットカードで支払っている場合のみ適用。 |
自動付帯と利用付帯の違いは、比較表の通り。
比較表から分かる通り「自動付帯=条件なし」で「利用付帯=条件あり」です。
利用付帯は「旅費をクレジットカードで払う」ことが条件なので、合算するにあたって1枚までしか使用できません。
可否 | 合算(併用)の組み合わせ |
---|---|
〇 | 自動付帯×自動付帯 |
〇 | 利用付帯×自動付帯 |
× | 利用付帯×利用付帯 |
以上のことから、合算するなら海外旅行保険が自動付帯のクレジットカードか比較しましょう!
ランキング掲載のクレジットカードは全て自動付帯なので、ぜひランキングを参考にしてみてください。
この場合、複数枚あるクレジットカードから最も高額の補償を限度に、合算ではなく按分という方法を取られます。
家族特約は2つのことを確認しよう!
「家族特約」とは、本会員の家族も海外旅行保険の補償対象となること。
他人数の補償をカバーできるので、家族特約のクレジットカードは持っておくのがおすすめです!
そんな便利な家族特約にも、選ぶときの注意点があります。
その注意点を2つ紹介するので、家族特約を備えたクレジットカードを検討している方はご覧ください。
比較ポイント1:補償金額
家族特約の補償は、本会員のものと比較すると金額が落ちます。
例えば、おすすめランキング3位のクレジットカードは、本会員と家族特約の補償を下記としています。
本会員 | 家族特約 | |
---|---|---|
死亡傷害 | 5,000万円 | 1,000万円 |
後遺障害 | 5,000万円 | 1,000万円 |
傷害治療 | 500万円 | 250万円 |
疾病傷害 | 500万円 | 250万円 |
賠償責任 | 5,000万円 | 2,500万円 |
携行品損害 (免責費:3,000円/1件) | 50万円 | 25万円 |
救援者費用 | 300万円 | 150万円 |
※各金額は最高額になります。
このように、家族特約の補償は本会員のものと比較すると低め。
家族の補償も手厚くしたい方は、その点も考慮してクレジットカードを比較するのがおすすめです!
比較ポイント②:補償対象
家族特約を比較するときは「補償対象」の確認も忘れてはいけません。
なぜなら、クレジットカードによって補償対象となる人物が異なるからです。
例えば、ランキング3位の「ミライノカードGOLD」は、家族特約の対象を以下としています。
- カード本会員の配偶者
- カード本会員またはカード本会員の配偶者と生計を共にする同居の親族
- カード本会員またはカード本会員の配偶者と生計を共にする別居の未婚の子
また「三井住友カードゴールド」における家族特約の補償対象は下記の通り。
- 本会員と生計を共にする19歳未満の同居の親族
- 本会員と生計を共にする19歳未満の別居の未婚の子
2枚を比較すると分かる通り「補償対象者」「対象者の年齢」など色々な違いがあります。
せっかく家族特約の付いたクレジットカードでも、補償対象外では意味がありません。
あなたの家族が対象となるクレジットカードか、事前の比較を忘れず行いましょう!
クレジットカードの海外旅行保険だけでは足りない?
海外では、高額の治療費を請求されることも珍しくありません。
そのため「クレジットカードの海外旅行保険だけでは足りないのでは?」と思う方も居ることでしょう。
では、実際に請求される金額はどれくらいなのでしょうか?
実際に海外旅行でトラブルの遭われた方の体験談を見てみましょう。
ハワイで海水浴中、溺れて意識を失いICUに入院。
約1ヶ月入院後、看護師付添のもとプライベートジェット機にて日本まで搬送。
現地入院費用が保険金額超過のため、保険金額全額支払い。
現地治療費は約3,000万円かかったが、被保険者自己負担となる。
日本では数万円~数十万円の請求でも、海外では数百万円~数千万円の支払いを求められることがあります。
上記は特殊な事例なので高額請求ですが、用心される人はランキングのクレジットカードを2~3枚は持つことをおすすめします。
何を比較して選べばよいの?
海外旅行保険で比較ですべきは、下記の5項目。
補償内容 | 海外旅行保険の各補償内容を比較する。 |
---|---|
補償金額 | 海外旅行保険の各補償金額を比較する。 |
適用条件 | 海外旅行保険の付帯条件が「利用付帯・自動付帯」のどちらか比較する。合算できることから「自動付帯」の方が好ましい。 |
家族特約 | 海外旅行保険を本会員の家族も受けられるか比較する。補償対象がクレジットカードによって違うので、その点も比較する。 |
その他 | 海外旅行保険の期間・利用条件・免責費用などを比較する。 |
クレジットカードによって、海外旅行保険の詳細は異なります。
気になるクレジットカードがあれば、面倒ですが1枚ずつ比較されるのがおすすめです!
ショッピング用のクレジットカードと使い分けてみては?
今回の紹介クレジットカードは、あくまでも海外旅行保険がおすすめのもの。
そのため、ショッピングにおいては別のクレジットカードを使う方がおすすめです!
そんな買い物におすすめのクレジットカードは、以下で比較しています。
海外旅行でショッピングを満喫されたい方は、ぜひ以下のランキングも参考にしてみてください!