海外でクレジットカードを紛失 (盗難) したときの対処
海外でクレジットカードを紛失したら、慌ててしまうと思います。
ですが、まずは落ち着きましょう。
クレジットカードは、海外で紛失しても利用停止にできます。
そして手続きを行えば、クレジットカードを不正利用されていても補償を受けられます。
なので、まずは気持ちを落ち着かせましょう。
そのうえで、これから解説します「海外でクレジットカードを紛失したときの対処」を試してみてください。
無くしたら2つのことを行おう
海外でクレジットカードを紛失しても、補償を受けられます。
そのため、まずは落ち着いて、それから以下の2つを行ってください。
- 発行会社への連絡
- 現地の警察に「届け出」を提出
1つ目:発行会社への連絡
クレジットカードの紛失したら、発行会社への連絡が第一優先です。
今1番怖いのは、紛失したクレジットカードの不正利用。
発行会社に紛失の旨を伝えれば、クレジットカードを利用停止にしてもらえ悪用を防げます。
ちなみに、海外で紛失したときは、国内と連絡先が異なることがあります。
海外の国ごとに連絡先が分けられていることもあるので、間違えないようにしましょう。
2つ目:現地の警察に「届け出」を提出
クレジットカードの紛失を発行会社に伝えたら、次は最寄りの警察に伝えましょう。
海外の警察相手なので、言葉を話せないと伝えるのが難しいかと思います。
しかし翻訳アプリを使えば、クレジットカードを紛失した旨を分かってもらえるでしょう。
警察署での手続きが済んだら、再び発行会社に連絡をし「届け出」を提出したことを伝えましょう。
手続きをしないと補償を受けられない!
大抵のクレジットカードには、紛失と盗難の保険が付いています。
この保険は、海外でクレジットカードを紛失しても適用されるのでご安心を。
ただ、この保険は上記の手続きを行わないと受けられません!
そのため、手続きが面倒と思われた方も行うことをおすすめします。
また、保険の適用期間は「発行会社に連絡を入れた日から60日以前まで」です。
連絡が遅れると補償を受けられなくなるので、海外だからと面倒がらず、すぐに連絡しましょう。
海外にクレジットカードは持って行くべき!
紛失手続きが面倒なので、クレジットカードを海外に持っていかない方が良いのか。
結論をいえば、クレジットカードは最低1枚、できれば2枚以上の持参をおすすめします。
海外での紛失手続きは、確かに大変です。
しかし、現金を盗られるより被害は少なく、またキャッシングで現金を補充できるため、色々と安全!
現金だけの方が何かあったとき危ないので、海外にクレジットカードは絶対に持っていくようにしましょう。
ちなみに、持っていくクレジットカードは、海外旅行に適したものがおすすめ。
こちらから探せるので、次の海外旅行に持参するクレジットカードを選んでみてください!