審査なし!誰もが作れるプリペイドカード!
年齢制限や信用情報の問題で、クレジットカードを作れなかった方もいることでしょう。
その方は、プリペイドカードを検討してみるのはいかがでしょうか?
プリペイドカードとは、カードに入金したお金で支払いを済ます決済ツール。
クレジットカードのように、発行会社が利用料金を立て替える訳ではないので、審査なしで作ることができます!
また、クレジットカードでは使い過ぎてしまわないか心配という方もいますよね。
プリペイドカードなら、自身でチャージした分しか利用できないので、使い過ぎる心配がありません。
このように、プリペイドカードはクレジットカードに無い魅力があります!
今回は、そんなプリペイドカードがどのようなものなのかを詳しく紹介します。
プリペイドカードとクレジットカードの違い、それからおすすめのプリペイドカードも紹介するので、最後までぜひご覧ください!
プリペイドカードの特徴とは?
プリペイドカードとは、チャージ式を採用したカード型決済ツールのことです。
カード自体にお金を入金(チャージ)し、その金額内での買い物ができるというものですね!
分かりやすくいえば、交通系電子マネーである「Suica」と同じ仕組み。
「事前に入金しておく」というのはプリペイドカードを始め、チャージ式の特徴といえます。
プリペイドカードは、その仕組みゆえに「発行における審査」がありません!
また所持可能な年齢制限が低いため、クレジットカードと違い高校生や中学生でも持つことが可能です。
ただ注意も必要で、プリペイドカードに一度チャージすると払い戻しができません。
ですが、大抵の場所でクレジットカードと同様に使えるので、利用できなくて困るといった心配はないかと思います。
クレジットカードやデビットカードとの違いや見分け方!
プリペイドカードとクレジットカードの違いは、利用方法にあります。
まずプリペイドカードですが、こちらを利用するには事前にお金をチャージしないと使えません。
そして、使える金額はそのチャージ額までとなっているので、浪費する心配がないというのがプリペイドカードの特徴です!
対するクレジットカードは、お金をチャージすることなく買い物が可能。
ただ買い物額の上限はあり、各クレジットカードに設けられている利用限度額内であれば好きに使えるという仕組みです。
このように、2つの違いは以下のような決定的違いがあるのです!
- プリペイドカード:先払い/チャージ式
- クレジットカード:後払い/後に返済
ちなみに、この2枚と似たカードに「デビットカード」というのもあります。
デビットカードとは、予め紐づけていた銀行口座内の金額分しか買い物できないという代物。
なので、デビットカードとプリペイドカードは、先払いという意味で近いカードだと言えます!
この3枚は非常に見た目が似ていますが、見分けることは簡単です。
というのも、大抵は各券面に「Credit」「Debit」「Prepaid」との表記があるので、どれがどの種類か見分けるのは造作もないこと。
もし見分けが付かないときは、カード券面の表記を見て確認してみてください!
他にも、以下のような違いがあります。
- クレジットカードの発行には審査があるが、他の2つには審査がない。
- 付帯サービスの質&数は、クレジットカードが圧倒的に多い。
発行やチャージに手数料がかかってしまう!?
プリペイドカードのデメリットといえば、手数料がかかることが挙げられます。
例えば、プリペイドカードを発行するには300円前後の手数料がかかります。
最近ではカードレスであれば手数料が無料というプリペイドカードもあるので、お金をかけたくない方はそちらがおすすめ。
他にも、チャージをする際に手数料を取るプリペイドカードもあります。
手数料の額は各種バラバラですが、こまめにチャージをすると損をすることは覚えておきましょう。
使い始めれば、たくさんのメリットを感じられます!
何かと手数料がかかるプリペイドカードですが、実はそれに勝るメリットもあります!
ここでは、そんなプリペイドカードのメリットについて紹介致します。
ポイントを貯めることができる!
プリペイドカードは、クレジットカードと同じく「会計額に応じたポイント」が貰えます。
貰えたポイントは、貯めることでプリペイドカードのチャージに充当できるので、自然と節約が可能!
ただ、なかにはポイント付与サービスがないプリペイドカードもあるので、選ぶ際はご注意を。
使い切りでなく繰り返し利用できるプリペイドカードを用意し、利用する度にポイントを貯めていきましょう!
クレジットカードと違い、使いすぎる心配がない!
クレジットカード利用者の中には、ついつい使い過ぎてしまい、返済日に慌ててしまう方がよくいます。
実際、クレジットカード派と現金派を比較してみると、約1.7倍も多く買い物をするというデータもあるほど差があります!
参照サイト:クレジット利用額、現金の1.7倍|日本経済新聞
こういった「クレジットカード利用が心配」という方には、プリペイドカードがおすすめです!
プリペイドカードならチャージ額以上の利用ができないので、使い過ぎる心配がありません。
「金銭管理に自信がない…」という方も大勢利用されているプリペイドカード。
アナタ自信で利用額が決められるので、使い過ぎが心配の方との相性は、きっと良いでしょう!
審査なし!即日発行も可能です
プリペイドカードは、クレジットカードと違い、審査なしで持つことができます。
コンビニ等で気軽に購入できるので、即日発行での所持も可能です!
また、スマートフォンを媒体としたカードレスタイプのプリペイドカードというのもあります。
開設がネット上で行えるため、どこに居ながらでもプリペイドカードを発行できて便利ですね!
おすすめのプリペイドカード!
プリペイドカードは種類が多く、結局どれが良いのか選ぶのが難しいですよね。
こちらでおすすめのクレジットカードを取り揃えたので、迷われている方はご覧ください!
LINE Pay
SNSで有名なあのLINEが発行しますプリペイドカード!
LINE Payの魅力は、開設の手軽さにあります。
規約に同意するだけで開設は終わるので、30秒ほどの手続きでLINE Payを使い始められます!
LINE Payでは、プリペイドカードの用意もできますし、スマートフォンでの決済も可能。
またオートチャージ機能も搭載されており、最低残高を下回れば自動で入金されるようにしておくこともできます。
そのため、LINE Payがあれば財布がなくてもスマートフォンだけで買い物に行くことも!
もちろんポイントも貯められるので、利便性の高いプリペイドカードと言えるでしょう。
参照サイト:コミュニケーションアプリ LINE
バンドルカード
バンドルカードも、LINE Payと同じくスマートフォンで発行できるプリペイドカード!
このプリペイドカードの良いところは、発行における年齢制限がないことです。
実はプリペイドカードの中にも、年齢制限を設けているものがあります。
「クレジットカードの年齢制限が18歳以上のためプリペイドカードを発行したい」という方が多いのに、これでは本末転倒です!
そんな中、バンドルカードの発行には年齢制限がないため、極端な話小学生でも作れます。
※未成年の発行には保護者の同意が必要。
作成も簡単で、ユーザーID・パスワード・生年月日・電話番号を入力するだけで完了!
プリペイドカードの作成は300円程度でできますが、カードレスなら無料で作成できます。
バンドルカードで気を付けるべきは、ポイント付与のサービスがないこと。
ただ、VISAブランドであることや、多くのチャージに対応しているなど、使い勝手の良さでは突出したプリペイドカードです!
参照サイト:これまでにないカード体験を|VANDLE CARD[バンドルカード]
携帯キャリアのプリペイドカード
あなたのスマートフォンは、どこのキャリアですか?
もし「au」「docomo」「Softbank」のどれかならば、そちらのプリペイドカードを使ってみるのも良いですね。
それぞれが発行するプリペイドカードは、どれも年会費が無料。
そしてポイントが貯まる仕組みを備えていて、使いやすいプリペイドカードとなっています。
携帯会社らしく、自社のスマートフォンとサービスを繋げ、利用状況の確認がしやすいなどの体制が整えられています。
3大キャリアのどれかと契約している方、ぜひこちらからプリペイドカードをご検討ください。
プリペイドカードとクレジットカード、アナタはどちらを選ぶ?
以上、「プリペイドカードは審査なしで作成OK!クレジットカードとの違いとは」でした!
所持できるのが18歳以上からのクレジットカードに対し、プリペイドカードには年齢制限がないものがあります。
高校生以下の方で「カード払いがしたい!」という方もいるでしょうから、その方にもプリペイドカードはピッタリですね!
ただ、性能やサービス数でいえばクレジットカードの方が優れているので、大学生以上の方であればクレジットカードもおすすめです。
当サイトには、数多くのクレジットカードを厳選して紹介するランキングが存在。
まだクレジットカードを作成していない方が居ましたら、こちらも参考にしてみてください!