クレジットカード審査の順序!申請から発行可否までの流れを徹底解説

クレジットカード審査の基本を解説!何を見られる?

画像:クレジットカードの審査について

クレジットカードを手にするまでの最大の関門が「審査」。
一体どんなところを確認されるのか、どんな基準でクレジットカード発行の可否を決めているのか気になると思います。

残念なことに、クレジットカードの審査基準を完璧に把握することはできません。
これは、各クレジットカードの発行会社が審査基準をブラックボックスとして扱っているため。
どんな基準を設けているのか明かしていないため、クレジットカードの審査について100%知ることはできないという訳です。

しかし、クレジットカードの審査における一連の流れは知ることができます。
基本的にクレジットカードの発行会社は、計4つの項目を確認して発行の可否を決めることがほとんど。
どんな項目をどんな順序で確認するのか知れば、クレジットカードの発行に対する不安やモヤモヤが解消されるかもしれません!

そこで今回は、クレジットカード審査の基本について、申請から発行可否までの流れをわかりやすく解説!
また、クレジットカードの審査が行われる理由を始め、通過率を上げられるかもしれない3つのコツも紹介します。

審査の基本を知ることで不安を解消し、クレジットカード申請の第一歩を踏み出しましょう!

審査が行われるのは「信用情報」の確認のため!

画像:審査が行われる理由

クレジットカードの発行会社が審査を行うのは、あなたの「信用情報」を確認するためです。
言い換えると、返済能力があるか確認するために審査が行われます。

クレジットカードは後払いの決済ツール。
まずは発行会社が代わりに支払い、後日その利用分を発行会社へ返済するのがクレジットカード決済の流れです。

例えば、顔なじみのお店だと、財布を忘れたとしても次に支払うからということで購入できることがあると思います。
これを顔なじみのお店でなくてもできるようにしたのがクレジットカードです。

こういった「ツケ」ができるのは、「この人なら後日払ってくれる」という”信用”があるからに他なりません。
クレジットカードも同じく、発行会社と利用者の間に”信用”があるからこそ成り立つツール。
そのため、クレジットカードの発行には信用が大切であり、それを図るため審査が行われているという訳です。

クレジットカードの申し込みから可否までの流れ!

画像:クレジットカードの申し込みから可否の流れ

クレジットカードにおける審査の流れは、以下の5ステップです。

  • STEP1
    申し込み内容の確認
  • STEP2
    本人確認
  • STEP3
    取引実績の確認
  • STEP4
    スコアリング
  • STEP5
    審査の可否を判断

それでは、上記5つのステップについて、1つずつわかりやすく解説します。

申し込み内容の確認

画像:申し込み内容の確認

クレジットカードを発行するためには、必ず申し込み書(WEB申し込み)を記入します。
まず、クレジットカードの発行会社は、この申し込み書に記載されている内容をチェックします。

申し込み書に記載する内容は、「氏名」・「住所」・「勤務先」・「年収」などの基本的な情報ばかり。
発行会社は記載内容を深く確認し、申請条件を満たしているかクレジットカードの発行を認めても良いか判断すると言われています。

申請条件は各クレジットカードの紹介ページなどで確認可能。
事前にどういった申請条件を設けているか、しっかりと確認しておくことをおすすめします。

ちなみに、クレジットカードの申請には、運転免許証などの「本人確認書類」と引き落とし口座の「口座情報」が必要です。
仮に、キャッシング機能を利用する場合は、別途「年収を証明する書類」の提出を求められる可能性があるので覚えておきましょう。

本人確認

画像:本人確認

クレジットカードの審査を受けるため行った上記の申し込み。
この申し込みが「本人の意志によるものなのか」を確認する作業があります。

確認方法はいたってシンプルで、申し込み書に記入した電話番号宛に発行会社から電話が掛かってくるというもの。
基本的には、申し込み書に記入した内容について問われるので、その質問に答えるだけで終了です。

取引実績の確認

画像:取引実績の確認

クレジットカードの発行会社は、申し込み書をもとに申請者の過去に起きた取引の内容を確認します。
これは、発行会社と申請者の間だけではなく、申請者が今まで行った全ての取引が対象です。

具体的には、以下の2点を審査すると言われています。

  • 延滞履歴がないか
  • 借金を踏み倒した経験がないか

「指定信用情報機関」に照会することで、発行会社は申請者のクレジット取引に関する実績全てを確認できます。
仮に、クレジットカードやローンなどで延滞や滞納を繰り返していると、審査に通りにくくなるので気を付けましょう。

ちなみに、クレジット取引に該当するのは、クレジットカードやローンだけではありません。
携帯電話や奨学金の支払い状況もクレジットカードの審査でチェックされる可能性があります。

スコアリング

画像:スコアリング

スコアリングとは、申し込み書の記載内容を全て数値化するプログラムのこと。
審査に掛ける時間の短縮」・「中立的な判断」を可能にするため、多くの発行会社がスコアリングを実施していると言われています。

スコアリングで評価される項目は、以下の3種類です。

  • 年齢といった「本人の属性」
  • 家族構成といった「家庭の状況」
  • 年収といった「仕事の状況」

発行会社は、これら3種類の項目を細かく評価しスコアリング。
算出した数値をもとにクレジットカードの発行可否を審査したり、利用限度額を決めたりするそうです。

審査の可否を判断

画像:審査の可否を判断

ここまでのステップを経て、発行会社はクレジットカードの発行可否を審査します。
一般的な審査の流れは上記の通りですが、順番は多少前後することがあるので覚えておきましょう。

クレジットカードの審査では、特に「信用」が大事。
「返済が滞らないか」・「返済はいくらまでなら可能か」は、あなたの今・過去・未来から多角的に見て判断されます

審査に通過する可能性を上げるため、不利になる要素は作らないようにしましょう!

「指定信用情報機関」について

画像:指定信用情報機関

指定信用情報機関は、クレジット会社から送られてくる情報を登録&管理しています。
基本的にクレジットカード会社は、申請があると指定信用情報機関に以下の登録を正確に行わなければなりません。

  • クレジットカードの申し込みがあった事実
  • クレジットカードの利用状況、毎月の支払い状態、残高

指定信用情報機関とは、あくまでも信用情報を正確に提供するところです。
その情報をもとに審査をし、発行の可否を判断するのはクレジットカード会社の仕事になります。
そのため、異なるクレジットカードの審査に同じ信用情報をもってして受けても、片方は落ちて片方は受かるなんてこともあるのです!

また発行会社は、指定信用情報機関からの信用情報を発行時の審査以外にも、更新時に利用します。
更新時にクレジットカードの利用限度額が変わるのは、こういった仕組みだからです。

「指定信用情報機関」が管理している情報

画像:指定信用情報機関が管理している情報

指定信用情報機関が管理する信用情報は、大きく分けて2つです。

1つは「本人を識別するための事項」。
これは、氏名や生年月日、それから住所等を指します。

そしてもう1つが「契約に関する内容」。
契約の種類・契約年月日・商品名・契約額・支払いの記録・支払いの残高等が当てはまります。

これらの情報の利用は、クレジットカード審査のためだけに限られるよう、法律で厳しく決められています。

ちなみに、登録されている情報は、あなた自身で確認できます。
確認方法は、指定信用情報機関のホームページにアクセスし、受付番号を取得&入力するだけ
1,000円(税込)の手数料が発生するものの、信用情報に不安がある方は確認することをおすすめします。

クレジットカード審査の通過率を上げるコツは計3つ!

画像:クレジットカード審査の通過率を上げることについて

以下にて、クレジットカードの審査に通りやすくなるかもしれないコツをまとめています。

  • クレジットカードの多重申し込みを避ける
  • キャッシング機能を希望しない
  • 利用限度額を低めに申請する

では、上記3つのコツを1つずつ紹介します。

クレジットカードの多重申し込みを避ける

画像:クレジットカードの多重申し込み

多重申し込みとは、短期間に複数のクレジットカードに申請すること。
審査に通りにくくなる可能性があるため、多重申し込みは避けるようにしましょう。

これは、申し込みの履歴を始め、そのクレジットカードの審査に通ったかどうかも信用情報として記録されるため。
仮に、色々なクレジットカードに申し込んでいるのにもかかわらず、審査に落ちてしまっていると、「何か問題があるのでは?」と疑われてしまいます。
結果として、クレジットカードの審査が厳しくなる危険性があるため、多重申し込みはおすすめしません。

もし、審査に落ちてしまった場合は、半年以上の期間を空けてから申し込むようにしましょう。

キャッシング機能を希望しない

画像:キャッシング機能

クレジットカードに申請する際は、キャッシング機能を希望しないことをおすすめします。
これは、キャッシング機能を希望すると、収入面を厳しく審査される可能性があるためです。

キャッシング機能とは、クレジットカードでお金を借りられるサービスのこと。
当然ながら、キャッシング機能の付帯を許可すると、より返済の滞納や延滞に関するリスクが高まってしまいます。
そのため、クレジットカードの発行会社は、厳しく申請者の返済能力や信用情報を審査するかもしれないという訳です。

キャッシング機能は非常に便利なもの。
ただ、審査に通過する可能性を少しでも上げたいなら、キャッシング機能は備えないようにしましょう。

利用限度額を低めに申請する

画像:利用限度額

先ほどと同じ理由で、クレジットカードの利用限度額は低めに申請するようにしてください。

高い利用限度額を希望するということは、その分たくさんクレジットカードを使えるということ。
当然ながら、もし収入が安定していない方に高い利用限度額を許可すると、滞納や延滞といった問題が起きやすくなります
こういったトラブルを避けるため、厳しく審査する可能性が上がるという訳です。

クレジットカードの利用限度額は、低すぎず高すぎない金額を希望することが大切。
審査に通る確率を上げるためにも、無理のない範囲の利用限度額で申し込むことをおすすめします。

クレジットカードの審査に落ちてしまう理由はこちら

画像:クレジットカードの審査に落ちてしまう理由

以上、クレジットカード審査における申請から発行可否までの流れの解説でした!
また、クレジットカードの審査通過率を上げるかもしれないコツも紹介したので、ぜひ参考にしてみてください!

クレジットカードの審査はとにかく信用情報が大事。
虚偽の申告など、不誠実なことをしてしまうと、審査に落ちてしまうかもしれません。

以下では、クレジットカードの審査に落ちてしまう理由を解説しているので、チェックしてみてはいかがでしょうか?

審査に落ちてしまう理由

タイトルとURLをコピーしました