タクシー料金はクレジットカードで支払える!
タクシー料金の支払いに、クレジットカードが使えるかお悩みでしょうか?
クレジットカード払いが可能なタクシーであれば、窓ガラスに利用できる国際ブランドのシールが貼ってあります。
しかしそのシールを貼っているにも関わらず、運転手さんに断られてしまい、クレジットカードが利用できないタクシーも存在。
また、「ご利用可能なクレジットカード会社発行のタクシーチケット」というシールも貼ってあり、こちらと間違えることがあるので注意も必要です。
そこで今回は、クレジットカードが使えない原因となる問題について紹介します。
タクシーでのクレジットカード利用で注意すべきことも解説するので、ぜひご利用の前にご覧ください!
運転手さんから「使えない」と断られる理由とは?
タクシーの窓ガラスにはクレジットカード払い可能とあるにも関わらず、支払いを拒む運転手さんがいます。
あなたも利用可能と謳っているにも関わらず、いざ会計時に断られてしまったという経験があるのではないでしょうか?
その理由は様々ありますが、基本的には以下の3つの理由により、クレジットカード利用を断ってしまうタクシー運転手さんが多いようです。
- クレカの決済手数料が運転手負担であるため。
今は撤廃されている会社も多い(2017年時点)。 - 運転手さんが機器の使い方を知らない。
- 現金に比べ時間がかかる/機器の通信具合によって時間がかかる
見て分かる通り、これらの理由はタクシー運転手さんの都合によるものです。
こちらには非も無く、クレジットカードで支払う権利もあるので、断固として拒否を認めないこともできます。
ただ、このようなことで文句を言うのも嫌ですよね。
仮にタクシー運転手と口論に発展したり、文句を言われたりした場合は少し面倒な事態になってしまいます。
そんな時の対応策は主に以下の2点となります。
- タクシーへ乗車する前に運転手さんに確認を取る
- タクシー会社にクレームの連絡を入れる
万が一の事態を防ぐために、クレジットカード払い可能とシールが貼っていても、乗車前に確認できると良いでしょう。
会社でクレカ対応としていても、クレカ機器非搭載のタクシーも一部存在するため、事前の確認が重要です。
それでも問題が起きてしまった場合には、タクシ-会社に連絡してしまった方が良いです。
連絡をするときは、タクシーからは降りずに車内から掛けることがおすすめ。
タクシーの運転手さんは社内で問題になってしまうため、会社への連絡を嫌がります。
そのため、連絡を取ろうとすると急に使わせてくれることも。
だからと言って脅しのように連絡をするのは良くないですが、どうしても必要なときは会社に連絡を取ってみてください。
運営会社への連絡時には、車のナンバーや運転手さんの名前を伝えればOKです。
領収書を発行してもらう方法と注意点
クレジットカードをタクシーで利用した際も、領収書は発行できます。
ただ、クレジットカードで発行した領収書というのは、正式な領収書とは呼べません。
というのも、信用取引にて決済が行われるクレジットカードでは、現状「金銭」での受領事実がないため、領収書とは認められないのです。
領収書には当然「クレジット利用」と記載されるので、その後の対応は各自で行う必要があります。
もしも領収書が貰えないときは、利用伝票を代わりに貰うこと。
その際は、利用伝票に以下のことが書き込まれているか確認しましょう!
- 作成者(タクシー運転手)の氏名
- 宛名
- 支払い先
- 内容
- 金額
- 日付
タクシー利用にピッタリの1枚を探そう!
クレジットカードで支払う方法は、会計時に「クレジットカード払いで!」とお願いするだけ。
署名をする場合もあるので、その際は券面裏と同じサインを指定箇所に行いましょう!
タクシー料金をクレジットカードで払うなら、ポイントが貯まるものがおすすめですね。
こちらで高還元率のクレジットカードを紹介しているで、タクシー利用の多い方はぜひご覧ください!